移住のきっかけ

神奈川県藤沢市から移住した齋藤さんご家族。20歳の時にインドに行った経験もあり、23歳からヨガの仕事に就いていた。

ところが、東日本大震災をきっかけに安全・安心な暮らしを求め、西日本への移住を考え始めた。

2010年に一度、仕事で天草を訪れていたことがあり、その時の記憶から、天草への移住に繋がった。

移住後のくらし

始めは、栖本町の空き家に住み、薪生活なども体験していた。そして、自然体験の出来る三角町に引越し、

しばらく過ごしていたが、天草の仕事が増えてきたこと、天草へのほどよい便利さに生活のしやすさを再確認し、再度、天草へ移住をされた。

天草はどこに行っても人混みがなく、ストレスを感じない、海もきれい、そして何より警戒心が減り、ゆっくり子育てをすることができる、と齋藤さん。

現在のくらし

今では、子育て支援として、「マタニティヨガ」や、「チャイルドセラピー」、スポーツクラブにてヨガ教室も行われている。

その他にも、現在賃貸で借りている物件を少し改装し、レンタルスペースやシェアサロン、ヨガ教室、ナノミストサウナルームを併設し、様々なことに取り組まれ人との繋がりを大切にされている。

移住者として生活する中で、もう少し熊本市内が近かったら…もう少し教育に力が入ってたら…と感じることもあるが

天草は、温かく受け入れてくれ、いろんなことへ協力的。

今後は、天草に様々なものを取り入れながらも、昔から伝わる地区のお祭り・行事に参加し、地元の方と更に楽しんで行きたいと仰っていた。

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