移住のきっかけ

自然の中で、子育てをする「自然保育園」を開園するため熊本市よりUターンした松岡さん。

平成27年4月、下浦町に「たからじま保育園」を開園された。

現在のお仕事

海や山や川をふんだんに活かした保育を楽しんでおられる松岡さん。

自然遊び、友達との関わり方、食、全てにおいて「たからじま保育園」ならではのやり方。

子どもに合わせて保育を作り変えていく…という松岡さんのスタイルで、子どもたちも伸び伸びし、自分自身でいろんなことを体験することで”学び”や”感性”が開き、子どもが発達していく。　

また、天草にUターンしてから、木工が趣味になった松岡さん。

保育園、滑り台、園庭もすべて手作りで作られている。　

自然の中にある保育園。園庭から少し登ると上にはみかん山。子どもたちが自らの手で食べたいみかんをちぎり、無邪気に食べる。

こんな風景を見ていると、自然と向き合う子どもたちの表情の豊かさを感じる。

充実した毎日を送られている松岡さんは、今後の活動として「保育の本を出版する」のが夢だそう。

本を通じていろんな方へ子育てのあり方を伝えたいと仰っていた。

移住を考えている方へ

どういう生き方をしたいのか、お金のためにではなく生きがいを見つけてほしい、天草には良いところがいっぱいあるので

活かしてほしい、と仰っていた。

たからじま保育園

たからじま保育園Facebook（外部リンク）