イルカウォッチング
通詞島の沖合いでは、
愛嬌たっぷりのイルカたちに出会えます。
温暖な気候の通詞島の周辺は、
小あじやイカなどが豊富で、
一年中野生のミナミハンドウイルカが群れをなし
回遊している珍しい海域です。
天草西海岸地域は、東シナ海に沈む
美しい夕陽が見られることから、
絶好の夕陽鑑賞スポットとして知られています。
天草市では同地域から望むことができる
多くの夕陽鑑賞スポットの中から、
特に優れた8カ所を「天草夕陽八景」として決定しました。
島原・天草一揆で使用された武器や
国指定重要文化財の天草四郎陣中旗、
キリシタン弾圧期の踏み絵、
隠れキリシタンの生活が偲ばれるマリア観音など、
約200点が展示されます。
4つのゾーン(天草キリシタン史、南蛮文化の伝来と島原・天草一揆、乱後の天草復興とキリシタン信仰)に分け、
解りやすく解説しています。
﨑津教会は、長崎の建築家・鉄川与助によって設計された
ゴシック様式の教会で、
現在の教会は、1934年(昭和9年)
フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建されました
(明治以来3回の建て直しが行われました。)
教会は、尖塔の上に十字架を掲げた
重厚なゴシック様式で、その堂内は国内でも数少ない畳敷きになっています。
「日本の地質百選」にも選ばれている御所浦では、
全島をまるごと博物館として、野外見学地などの整備を行っています。
そのターミナルである御所浦白亜紀資料館には、
恐竜やアンモナイト、ほ乳類、
貝化石(トリゴニア・イノセラムス等)など
たくさんの化石があります。
牛深の海は、色とりどりの熱帯魚や珊瑚がいっぱい。
グラスボート・サブマリン号で
海の中のおさんぽをお楽しみください。

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